大学病院

 ほぼ一年ほど前から時折指が曲がらなくなる現象が続いていたのだが、最近通っていた整形外科で「早期関節リウマチの疑いがある」と言われ、紹介状を書いて頂いて本日某大学病院へと向かった。着いて受付にかかったのが10時半。10分ほどで膠原病内科受付へと回されるが、そこの受付事務員の説明不足により30分待たされる羽目に陥った。つーか、こっちは初診で右も左も判らんのに、ちゃんと説明しろっつーの。巨大な病院だから分業化は必須だろうが、それにしても融通と気配りがなさすぎ。挙句、5分程の問診で終了。その後、血液サンプル5本分の採決と検尿で、計5900円て!! 幾ら私学の大学病院とは言え、これって殆どボッタクリの域ではないだろうか。少なくとも俺には適正価格とは思えないんですけど。更に、会計処理してから支払い額が算出されるまで30分かかるって、どういうことよ?

 つくづく日本の医療の硬直化(それでも第三世界の国々の医療よりはマシだろうが)を思い知らされた日だった。血液検査の結果を聞くためだけに、来週もまた行かなくてはならないかと思うと正直憂鬱である。